GOLFJ 利用規約
第1条(適用範囲)
本規約は、株式会社 蒼杜(そうと)(以下「当社」といいます。)がGOLFJとして運営するチケット制シミュレーションゴルフ施設(以下「当施設」といいます。)およびそれに派生するサービスの利用に関し適用されるものとします。
第2条(チケット制)
- 当施設はチケット制とします。
- 当施設に登録される方は、本規約その他規則を承諾し、所定の登録手続きが必要となり、当社が登録者として適切であると判断した申込者は登録が認められ、当施設を利用することができます。
- 登録者は、本規約(第21条により改定されたものを含みます。)、当施設が入居する施設内の諸規則、その他当社が定める規則を全て遵守しなければなりません。
第3条(登録資格)
次の各号のいずれかに該当する者は登録者になることはできません。
- 本規約その他当社が定める規則を遵守できない者
- 登録申込を行う申込者と同一人物であることを確認できない者
- タトゥー(タトゥーとの判別が困難なペインティング・シールを含みます。)のある者で、当施設内および敷地内においてタトゥーの露出を一切行わないことに同意できない者
- 過去または現在において暴力団もしくは反社会的勢力に属し、またはそれらに属する者との関係を有する者と判断した者
- 伝染病、その他、他人に伝染または感染する恐れのある疾病を有している者
- 公序良俗に反する行為をするおそれがあると認められる者
- その他、当社が会員としてふさわしくないと判断した者
第4条(料金等)
- 登録者は、チケット料金、当社の定めるその他費用(以下「料金等」といいます。)を当社所 定の方法で支払うものとします。
- 当施設は、料金等の改定を行うことができます。その場合は改定を行う2週間前までに登録者に告知するものとし、以後は改定後の料金等が適用されるものとします。
第5条(入退室セキュリティ)
- 当施設は、会員に対しセキュリティーキーの使用を許諾します。
- 登録者が当施設に立ち入る際には、セキュリティーキーを使用するものとし、登録者本人がセキュリティーキーを使用できない場合は当施設に立入ることはできません。
- セキュリティーキーは、許諾された登録者本人または当社が認める使用権限を有する者のみが使用でき、他の者が使用することはできません。
- 登録者は、セキュリティーキーを第三者に貸与することはできません。万が一貸与した場合は強制登録解除の対象となります。但し、当社が別途許諾した場合はこの限りではありません。
- 登録者は、セキュリティーキーにつき紛失、盗難、または破損が生じた場合には、速やかに当社に その旨を申し出て、具体的な状況説明をしなければなりません。
当社の責めに帰すべき事由によりセキュリティーキーが使用できなくなった場合には、登録者からの申し出により無償でセキュリティーキーを発行するものとします。 - 登録者は、当施設利用時において、当社または当社指定の者から、セキュリティーキーの提示を求められた場合には、直ちに提示するものとします。
第6条(登録者以外の当施設の利用)
当社は、1回につき3名を限度として、登録者が同伴した登録者以外の者に当施設の利用を認めます。
第7条(遵守事項)
登録者は本規約に別途定める他、以下の事項を遵守しなければなりません。
- 当施設の利用にあたっては、施設内に掲示されたルール、習慣上のルール、当社の説明や指示に従うこと
- 当施設またはその敷地内において、物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、 無許可のアンケート協力の依頼行為、署名活動を行わないこと
- 刃物等の危険物や、他者または施設・器具を傷つける可能性のある物品を当施設または敷地内 へ持ち込まないこと
- 正当な理由なく他者の所持品に触れないこと
- 当施設の利用を認められていない者を同伴させないこと
- 大声、奇声を発する行為、他の利用者やスタッフを畏怖させる言動、その他迷惑と受け取られる言動を行わないこと
- 他の登録者やスタッフに対し、待ち伏せし、後をつけ、またはみだりに話しかける等の行為をしないこと
- 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法でスタッフを拘束する等の迷惑行為をしないこと
- 動物を施設内に持ち込まないこと
- 他の登録者の施設利用を妨げる行為をしないこと
- 当施設の秩序を乱し、またはその名誉、信用もしくは品位を傷つける言動をしないこと
- 当施設内で喫煙をしないこと
- 当施設内に軽食及び飲料(アルコール含む)の持込みを可とするが必ずゴミ、空き缶等は利用者自身で持ち帰り施設を清潔に保つこと
- 登録者は当社が防犯を目的として当施設内(トイレ・フィッティングルームは除く。)に複数の防犯カメラを設置し、録画・記録することをあらかじめ承諾すること
- 当施設内設備につき、損害、汚損した場合または故障した場合は、あらかじめ告知した当社指定の連絡先に速やかに(遅くとも次の利用者が来るまでに)連絡すること。
- 次の利用者のために、最低限の片付けを行うこと。
- 利用者専用駐車場の注意事項を承諾し遵守すること。
- ゴルフブース内において以下の禁止事項をしないこと
- 打席、打席以外での打席幅を超えるようなスイング(横振り等)を行うこと
- プレーヤー以外の方の打席、打席通路および打席付近への立ち入り
- 打席設備の移動および不適切と思われる使用を行うこと
- 当施設備付のボール以外を使用すること
- 当施設のボールや備品を持ち出すこと
- その他注意事項
- 当施設はスタッフの常駐は無く、登録者ご自身での設備利用となります。
- 火災、地震等の自然災害が発生した場合は、登録者自身の責任と判断において避難等をすること。
- 自己責任において健康管理をしたうえで当施設を利用し、身体に不調があるときは利用を控えること。
第8条(入室の禁止、退室)
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する者につき、相当期間の入室の禁止、または施設からの退場を命じることができます。
- 本規約その他当施設の諸規則を違反した者
- 当施設において第3条に定める登録資格を欠いていると判断した者、または登録に際し虚偽の申告を行い、あるいは登録資格に関わる重要な事実を故意に申告しなかった者
- 当施設において体調不良や過度の飲酒、薬物使用等により正常な施設利用が出来ないと 判断した者
- 当施設において著しく不潔な身体または服装の者
- 当施設の承諾なくセキュリティーキーを使用せずに入室した者
- 本規約の手続に従わず、登録者以外を入室させた者および入室した者
- 上記の他、当施設にて入室の禁止または退場を命じることが適切であると判断した者
第9条(届出等)
- 登録者は、登録手続時に申告した内容に変更があったときは、速やかに所定の方法にて変更の届出をしなければなりません。
- 当社ならびに当施設から登録者への諸通知等は、登録者から届け出のあった住所またはメールアドレス等宛に行い、その発送をもって効力を有するものとし、未達や延着等の場合でも、当社は発送後の責は負いません。
第10条(強制登録解除)
- 当社は、登録者が次の各号のいずれかに該当する場合は、当該登録者を強制的に登録解除すること(以下「強制登録解除」といいます。)ができます。
- 本規約(第8条を含み、これに限られない)およびその他当社が定める諸規則を遵守しないとき
- 当施設内外にかかわらず、法令、条例または公序良俗に反する行為を行い、当施設の運営に影響が生じると判断したとき
- 当施設において第3条に定める登録資格を欠いていると判断したときまたは登録に際し虚偽の申告を行い、あるいは登録資格に関わる重要な事実を故意に申告しなかったとき
- その他、当施設において登録者としてふさわしくない言動があったと認められたとき
- 当施設から強制登録解除させられた登録者は、解除時から当施設の利用はできません。
- 当施設から強制登録解除させられた登録者に対しては、当社は、前納分または既払分の料金等があってもこれを返還することはいたしません。
- 強制登録解除となった登録者は、将来にわたり期間の定めなく当施設への登録はできません。
第11条(資格喪失)
登録者は、次の場合に自動的にその登録資格を喪失します。
- 登録解除、強制登録解除の処分を受けたとき
- 死亡、または法人が解散したとき
- 当施設が閉鎖されたとき
第12条(登録資格の譲渡禁止等)
当施設の登録資格は本人限りとし、第三者への譲渡、売買、貸与、名義変更、質権の設定その他 担保に供する等の行為または相続その他の包括継承はできません。
第13条(営業日および営業時間)
当施設の営業日、営業時間については当施設が別に定めます。但し、気象災害時等の理由により 事前告知なく変更する場合があります。
第14条(施設の利用制限)
- 当社は、次の理由により当施設の全部または一部を閉鎖、もしくは変更することがあります。そ のような制限がなされた場合でも別に定める場合を除いて料金等の支払義務が免責されることはありません。
- 気象・災害等により営業が困難であると認めたとき
- 設備の点検、補修または改修をするとき
- 法令の制定、改廃、行政指導、社会的情勢の著しい変化、その他運営上等やむを得ない事由が発生したとき
- 前項の場合、事前にその旨を当施設のホームページ等にて告示いたします。但し、緊急を要する場合はこの限りではありません。
第15条(施設の閉鎖・変更)
当社は次の理由により当施設の全部または一部を閉鎖、もしくは変更をすることがあります。
- 気象・災害等により営業が困難であると認めたとき
- 法令の制定、改廃、行政指導、社会的情勢の著しい変化、その他運営上等やむを得ない事由が発生したとき
- 当社は、登録者に対して30日以上の事前予告期間をもって通知することにより、当サービスの全部また 一部を閉鎖もしくは変更させることができるものとします。
- 当社が本サービスの全部または一部を閉鎖もしは変更し、または中断・停止した場合であっても、当社は本利用規則で明示的に定める場合を除き、登録者に対して一切の責をおいません。
第16条(賠償責任)
- 当施設内で発生した紛失、盗難、傷害、その他の事故については、当社は、その故意または重過失による場合を除き、一切の責をおいません。
- 登録者または同伴者は、自己の責に帰すべき原因により、当施設または第三者に損害を与えた場合は、速やかにその賠償責任を果たさなければなりません。
- 登録者は、同伴者の責に帰すべき原因により発生した前項の損害についても、その同伴者と連帯して賠償責任を負わなければなりません。
第17条(業務委託)
当社は、当施設の運営に関する業務の全部または一部を第三者に委託して行わせることができます。その場合において業務遂行のため必要な範囲で、登録者の個人情報を提供する場合があり、登録者はこれを了承するものとします。
第18条(通知予告)
当施設に関する通知または予告は、施設内に掲示する方法または電子メール等の電磁的方法により行います。
第19条(適用法および管轄裁判所)
当施設の利用ならびに利用規約の解釈および適用は日本国法に準拠します。
会員と当施設の間で訴訟の必要が生じた場合は、水戸地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第20条(本規約その他の規則の改定)
当社は、本規約、細則、利用規定、その他運営、管理に関する事項を改定することができます。 また、その効力は最新の改定日をもってすべての会員に適用されます。
附則.本規約は2023年1月1日より発効します